京町家PJ

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Kyoto Machiya PJ

日本文化を知れる歴史的建築物、
京町家プロジェクト

大正に建築されたと伝わる木造2階建ての京町家。京都の街並みや生活文化を象徴する歴史的建築で、間口が狭く奥行きが深い「うなぎの寝床」と呼ばれる独特の敷地形状を持っています。
通り庭や坪庭、火袋(吹抜け)などを通じて採光や通風を確保する、日本の気候風土に適応した伝統的な住まいで、格子や土壁、庇といった外観要素が、街並みの連続性を形成し、京都特有の景観を生み出しています。

京町家の保全と再生

歴史的建築である京町家は、空き家化や解体が進み、その保全と活用が地域課題となっています。
本プロジェクトはこうした課題を背景に、江戸時代から明治時代にかけて花街として栄えた島原エリアに位置する空き家の京町家を再生。歴史的建造物が残る観光地という立地特性と観光需要の高まりを活かし、地域文化の継承と新たな宿泊価値の創出を目指しました。
伝統的な意匠や空間構成を尊重しつつ、現代の宿泊ニーズに対応した機能を付加することで、京町家の新たな活用モデルの創出を実現しています。

伝統意匠と現代的快適性の体感

建物には、京町家を構成する伝統的要素をふんだんに取り入れ、設備面では現代の宿泊施設としての機能性・快適性を確保し、伝統と現代の融合を実現しています。
町家特有の奥行きある空間構成や坪庭、和室空間を活かした「京都に暮らすように滞在する」体験価値を創出することで、プライベート性の高い宿泊体験を提供します。

吹き抜けを彩る飾り障子

京町家の意匠を想起させる飾り障子を吹き抜けに設え、伝統の趣を現代の空間に取り入れています。

京町家の風情を纏う格子

経年を感じさせる風合いをあえて施し、時を重ねたような街並みに溶け込む佇まいを演出しています。

所在地 京都府京都市下京区小坂町1番19
規模・構造 木造瓦葺2階建
土地面積 85.59㎡(25.89坪)
建物面積 88.59㎡(26.79坪)
間取り 4ベッドルーム
改修完了時期 2026年4月

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